こんにちは、財前先生です。
「マーケットピーク(MarketPeak)」という投資案件の情報が入ってきました。
マーケットピーク(MarketPeak)は、SNSなどで勧誘が行なわれている投資ですが、稼げるのでしょうか?
そこで今回は、話題の「マーケットピーク(MarketPeak)」について検証授業を行なっていきましょう。
・マーケットピークの運用会社の情報は?
・マーケットピークは怪しいの?稼げるの?
マーケットピーク(MarketPeak)の投資についての相談はもちろんのこと、ご自身が参加している投資や気になっている投資など、投資の相談がある方は気軽に私のLINEまでご相談ください。
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マルチ商法で9人が逮捕される
2023年5月23日のニュースによると、特定商取引法違反の疑いで9人が逮捕されたニュースが発表されました。
暗号資産の投資に関する契約をする際、必要な書面を交付しなかったなどとして、警察は大阪などで活動するマルチ商法のグループのメンバー9人を特定商取引法違反の疑いで逮捕しました。若者を中心に2500人余りからおよそ7億円を集めたとみられ、警察が実態の解明を進めています。このグループは、ドバイに拠点があるとされる「マーケットピーク」という会社が扱う暗号資産への投資を呼びかけて大阪や東京で活動していて、顧客に新たな客を紹介させる「マルチ商法」の手口で会員を増やしていたとみられています。勧誘の際にはタワーマンションの1室に呼び込むなどして「出資した金額に応じて暗号資産の配当が得られるほか顧客を増やせば8%の紹介料を支払う」などと説明していました。
この記事では、マーケットピーク(MarketPeak)について検証した結果を注意喚起として紹介していました。
マーケットピーク(MarketPeak)のような詐欺に騙されないためにも、この記事の情報をご活用していただけたらと思います。
マーケットピーク(MarketPeak)の調査結果は?
まずは、マーケットピーク(MarketPeak)について調査結果をまとめます。
マーケットピーク(MarketPeak)は、2021年9月に上陸したばかりの投資で情報が少なすぎること、そして、ネットワークビジネスの特性上、稼ぐためには紹介者を出さなければいけないことなどを考えると、初心者でも誰でも気軽に参加できる投資モデルとは言えません。
マーケットピーク(MarketPeak)について調査した内容を詳しくまとめていきますが、正直なところ、情報が少なすぎるゆえに調査が難航しました。
マーケットピーク(MarketPeak)について、一方的に批判しているわけではないため、その点はご理解いただき、あくまでも中立的な立ち位置で事実をまとめていきたいと思います。
マーケットピーク(MarketPeak)とは?
マーケットピークの概要
マーケットピーク(MarketPeak)とは、2021年9月15日に日本に上陸したばかりの投資案件で、ドバイ発のネットワークビジネスです。
マーケットピーク(MarketPeak)では、紹介者を出すことで仮想通貨のPEAK(ピーク)を広めて、その報酬を得るという投資です。
つまり、簡単にマーケットピーク(MarketPeak)をまとめると、仮想通貨のネットワークビジネスとイメージすると分かりやすいと思います。
マーケットピーク(MarketPeak)ではこのように紹介されています。
MarketPeakについて
MarketPeakはPeakDeFiエコシステムの一部である教育・配信プラットフォームです。MarketPeakの目標は、金融、ブロックチェーン、DeFiの分野でコミュニティを教育し、訓練することです。さらに、MarketPeakは非常によく考えられた公平な報酬プランでコミュニティにインセンティブを与えています。
マーケットピーク(MarketPeak)の説明には、難しい言葉が並べられていて、読解するのも一苦労です。
それもそのはず。
マーケットピーク(MarketPeak)はドバイを拠点として始まったプロジェクトなので、公式ホームページの表記も英語表記となっています。
マーケットピーク(MarketPeak)の公式ホームページでは、日本語での表示もできますが英語を翻訳したページなので、理解しづらいという点があります。
マーケットピークはMLM?ネットワークビジネス?
マーケットピーク(MarketPeak)では、紹介者を出せば出すほどに儲かる仕組みで、報酬プランは次の通りです。
マーケットピークの報酬プラン
1.ダイレクトセールスボーナス
2.サイクルステップボーナス
3.マッチングボーナス
4.キャリアボーナス
5.グローバルボーナス
マーケットピーク(MarketPeak)は、運用で稼ぐというよりも、紹介報酬で稼ぐことを前提として広められています。
つまり、マーケットピーク(MarketPeak)は「紹介者ありき」の投資案件ということです。
マーケットピーク(MarketPeak)を広めている人の話しでも、「日本へ上陸したばかりだから紹介しやすい」「今なら優先ポジションで参加できる」といった内容で紹介しているところも見かけますが、このような内容からも、「紹介者ありき」の案件であることが分かります。
ネットワークビジネスの要素が強い投資案件は、これまでにも破綻してきたことが多いことから、今回のマーケットピーク(MarketPeak)についても、参加は慎重に考えるべきだという意見もあるようです。
マーケットピーク(MarketPeak)の運営会社の情報は?
気になるのは、マーケットピーク(MarketPeak)の運営会社の情報です。
マーケットピーク(MarketPeak)は、どのような企業が運営しているのでしょうか?
マーケットピークの運営会社は?
マーケットピーク(MarketPeak)の運営会社の情報について調べてみると、公式の資料に情報が掲載されていました。
PEAK TECH-FZCO
DSO-THUB
Dubai Silicon Oasis Dubai, UAE
support@marketpeak.com
マーケットピーク(MarketPeak)の運用会社は、アラブ首長国連邦のドバイに拠点があることが分かります。
しかし、ドバイのシリコンオアシスに拠点があることしか分かりませんでした。
仮に住所が判明したとしても、海外であるため特定することは難しいでしょう。
サポートの連絡先もメールアドレスだけで、日本語でサポートが受けられるのかも不明です。
マーケットピーク(MarketPeak)の運営会社の情報について調べてみると、あまりにも少なすぎて信用ができないと感じる人も多いはずです。
何よりも、マーケットピーク(MarketPeak)は日本にまだ上陸したばかりということもあり、まだ不安が大きいという点が課題です。
マーケットピーク(MarketPeak)を始めるためには、日本でマーケットピーク(MarketPeak)を理解し紹介している人のサポートを受ける必要があり、ただ個人の投資家が気軽に参加できる投資ではありません。
マーケットピーク(MarketPeak)の運営会社の情報が乏しいことや、投資への参加のハードルの高さも気になる点だと言えるでしょう。
マーケットピーク(MarketPeak)は怪しいの?
マーケットピーク(MarketPeak)について概要や会社情報などをチェックしてきました。
マーケットピーク(MarketPeak)について調べてみると、怪しい点も出てきました。
マーケットピーク(MarketPeak)のリスクについては、動画でも解説しています。
MLM(マルチ)で怪しい?
マーケットピーク(MarketPeak)は、ミンティング報酬(月利3%)で稼ぐことができますが、ネットワークビジネス(MLM)なので、さらに稼ぎたい場合は、紹介者を出さなければいけません。
マーケットピーク(MarketPeak)では、直紹介はもちろん、バイナリーのボーナスなどが準備されており、紹介者を出す前提の投資だと言えるでしょう。
マーケットピーク(MarketPeak)で紹介者を出すためには、SNSを使って広めたり、友人などに声をかけて広めていくなど、時間と労力が必要になってきます。
また、これまでにも出金停止のトラブルや、運営側が飛んでサイトが閉鎖してしまった投資案件の多くは、「ネットワークビジネス(MLM)」方式を採用していることが多く、今後のトラブルに注意が必要です。
あまりにも情報が少なすぎる
マーケットピーク(MarketPeak)は、まだ日本に上陸したばかりということもあり、まだ知名度が高くありません。
そして、マーケットピーク(MarketPeak)では、まだ日本でのアフィリエイトを行なっている人も多くないことや、マーケットピーク(MarketPeak)の公式サイトなどの情報量が少なすぎて、「安全に稼げるのか」という判断をする以前の問題とも言えます。
マーケットピーク(MarketPeak)は上陸したばかりなので、先行者利益が狙えるタイミングとも言えるかもしれませんが、稼げるのかどうか不透明なものに投資するのはリスクが高く危険です。
「稼げる」という情報だけで、目先の利益だけを追い求めて参加の判断をするのは、あまりにも安易すぎる考えなので気をつけましょう。
日本人のサポートが必要
マーケットピーク(MarketPeak)は海外サイトであるため、登録や運用を行うためには、日本のサポートを受けなければいけません。
マーケットピーク(MarketPeak)の登録には、メールアドレスや電話番号の個人情報の登録が必要です。
しっかりとマーケットピーク(MarketPeak)のサポートを受けられる人のもとであれば安心ですが、アフィリエイト報酬だけを目的として紹介している人もいるかもしれませんので、参加する際には注意が必要です。
関わっている人物が怪しい
マーケットピーク(MarketPeak)の仕掛け人は海外の人物ですが、CEOのSergej Heck(セルゲイ)という人物は、過去に投資詐欺案件に関わってきたと言われている人物で、そのような人物が関わっているということに不安を感じている人も多いようです。
マーケットピーク(MarketPeak)は情報が少ない上に、関わっている人物の経歴に不安要素があると、どうしても参加をためらってしまう部分もあると感じます。
マーケットピーク(MarketPeak)のまとめ
今回は、マーケットピーク(MarketPeak)について検証授業を行いました。
ただ、冒頭でも解説したように、マーケットピーク(MarketPeak)を始めるには情報量があまりにも少なすぎるため、どこか「怪しい投資ではないか?」という結論にいたってしまいます。
また、マーケットピーク(MarketPeak)で稼ぐためには、紹介者を出す必要があり、紹介者ありきの投資と言えるでしょう。
最近でも、ネットワークビジネス(MLM)の投資は、運用のトラブルが続出しているケースが多いことからも、安心して稼げる投資とは言い難いようにも感じます。
マーケットピーク(MarketPeak)については、今後も調査を続けていきたいと思います。
最後に、禁断の投資学校では投資案件の調査や、LINE登録者限定の特別授業を行っています。
マーケットピーク(MarketPeak)の投資に限らず、投資案件の調査をお願いしたいという方は、LINEまでご相談ください。
また、LINEでは投資家として必ず知るべき情報についても紹介しています。
投資相談は無料です。情報の受け取りについても費用はいただいていませんので、ぜひ情報のひとつとしてお受け取りいただくことをおすすめします。
本日の授業は以上です。次回の授業もお楽しみに!
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本気で伝えたいこと
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