HKホールディングスは、詐欺の疑いがあるビットコインのマルチ商法(MLM)です。行政処分を受けたにも関わらず違法行為を行う悪質商法とも言われています。
最近、私のラインに届いているご相談で、
「HKホールディングスのビットコインのスクールは詐欺ですか?」
という内容が増えています。
そこで本日の授業では、行政処分中のHKホールディングスは詐欺なのか?という内容について解説していきます。
- HKホールディングスは詐欺?
- HKホールディングスは行政処分中
- HKホールディングスに勧誘されたら?
仮想通貨マルチのHKホールディングスについての相談はもちろんのこと、ご自身が参加している投資や気になっている投資など、投資の相談がしたい方は気軽に私のLINEまでご相談ください。
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HKホールディングスのビットコイン投資とは?
HKホールディングスは、ビットコインのトレードスクールを販売するマルチ商法(ネットワークビジネス)です。
HKホールディングスはマルチ(ネットワークビジネス)なので、紹介を出すことで稼ぐことができる投資です。
勧誘の手口は、マッチングアプリやSNS、大学の友達間などで勧誘されていて「お金を稼ぐ良い方法がある」というような切り口から、スクールの勧誘が始まるようです。
HKホールディングスの初期費用は、約50万円となっています。
HKホールディングスでは、紹介を出すことで紹介者には紹介報酬を渡しています。
私が確認した限り、HKホールディングスのビットコインの投資内容が稼げるというデータはありませんでした。
つまり、稼げるかどうか内容もよく分からないスクールに50万円も出さないといけないということです・・・
何の意味も無していませんよね?
HKホールディングスのビットコインに勧誘されて入会してもサポートがなく、支払ったお金以上の利益を生み出すこともできない可能性があります。
KENZOさんのYoutubeで取り上げられている
HKホールディングスは、KENZOさんのYoutube動画で取り上げられていました。
消費者金融でのローンを勧める
HKホールディングスの登録費用は約50万円となっていますが、当然すぐに支払えない人もいるでしょう。
入会金が払えない人に対しては、消費者金融でローンを組ませて、借金させた資金で投資させるようです。
「お金を借りて投資すれば、それ以上の利益が出る」
そのような切り口で、消費者金融からローンを借りることを勧めるそうです。
これは、適合性原則違反にあたります。
業者は種々の方法を用いて顧客 の経験、知識、資金量、投資の意向・目的を調査しなければならないことになる。 このような 調査・情報収集義務を怠って適合性を欠く投資家を勧誘した場合には適合性原則違反となり、 その違反が適合性原則を著しく逸脱している場合には、不法行為として損害賠償責任を負うこ とになる。
引用:一般社団法人全国銀行協会
その場で「入会する」と言うまで、断れない状況を作り、2時間以上も説得して投資させるようなことまで起きており、悪質な手口そのものです。
投資詐欺、副業詐欺と言われる案件では、消費者金融でローンを借りることを勧めることがありますが、危険な行為です。
(HKホールディングスのネットワークビジネスだけでなく、他の投資や副業でも借金を借りさせられることがありますが気をつけて下さい)
消費者金融からの借金は高金利ですが、消費者金融でのローンを勧めるような投資は稼げない可能性が高いので、毎月の返済が厳しくなることがあります。
結果として、借金の返済に苦しむことは目に見えていますよね・・・
投資で資金を増やそうと考えて消費者金融でのローンを組んで借金を作っても、ただ損失を生むだけです。
HKホールディングスの行政処分の内容
HKホールディングス(HK holdings)は、行政処分中にも関わらず新しい会社を作ってマルチの勧誘を行っています。
悪質と思われるのは、勧誘行為や投資内容だけではありません。
HKホールディングスはなんと、行政処分を受けたことをきっかけに会社名を変えて活動しています。
HKホールディングスに関連している、要注意の会社名です。
この情報は、東京都庁から発表されている情報に基づいて作成しています。
事業者名 | 株式会社Pioneer (パイオニア) (旧社名:株式会社GL) |
代表者名 | 奥寺 大(おくでら ひろ) |
勧誘者 | 円山 泰誠(まるやま たいせい) |
本店所在地 | 東京都文京区湯島二丁目4番3号ソフィア御茶ノ水605号室(登記上) |
事業者名 | 株式会社Monolith (モノリス) |
代表者名 | 大森 航斗(おおもり かずと) |
本店所在地 | 東京都文京区湯島二丁目4番3号ソフィア御茶ノ水605号室(登記上) |
事業者名 | 株式会社President (プレジデント) |
代表者名 | 坂本 新(さかもと あらた) |
本店所在地 | 東京都新宿区西新宿七丁目4番地7号イマス浜田ビル5階(登記上) |
株式会社パイオニア、株式会社モノリス、株式会社プレジデントは、グループとして活動されていたことが記録されています。
3事業者共通の内容として、情報商材入りタブレットの販売及びビジネススクールをネットワークビジネスという形で販売していたことが問題となっています。
また、株式会社パイオニア、株式会社モノリス、株式会社プレジデントはネットの掲示板にも怪しい口コミが書かれていました。
437 :名無しさん@お腹いっぱい。 : 2023/12/06(水) 01:33:10
引用:坂本新 株式会社president 『SBA』詐欺まがいマルチ商法
現在、株式会社Monolith、Pioneerのメンバーは株式会社Shineとして独立や
HKホールディングスに合併等しながらもマルチ商法の活動を行っています。
株式会社Monolith、Pioneerと同じように強引に契約し、消費者金融で高額な契約料を借金させて
払わせる【悪質マルチ商法】です!
HKホールディングスは、毎日新聞のニュースサイトでも取り上げられていました。
悪質なマルチ商法で東京都から9カ月の一部業務停止命令を受けた三つの会社の関係者らが、その期間中に別会社を作って事業を続けていたことが毎日新聞の取材でわかった。強引に会員を勧誘し、高額な入会金を支払わせるなど、手口もほぼ同じだった。変幻自在のマルチ組織に、規制が追いつかない実態が浮かんだ。
この3社は、いずれも東京都内にある「President(プレジデント)」と、その関連会社の「Pioneer(パイオニア)」、「Monolith(モノリス)」。
都によると、3社は連携共同して、マッチングアプリでカフェに誘い出した大学生らに対し、運営するビジネススクールで投資を学べるとうたって強引に長時間勧誘。「入会とタブレット購入を合わせて42万9000円が必要で、会員を1人勧誘すると10万円の紹介料が得られる」という高額な契約を結ばせたり、その資金を消費者金融で借り入れるよう指示したりしていた。
引用:毎日新聞
行政処分を受けているのにも関わらず名前を変えてまで活動するということは、悪質性が高いです。
行政処分を受けた事実を隠し、過去の悪評や法的な規制を回避して、新たな被害者を騙すことに繋がるような行為です。
会社名を変えてまで活動する場合は、そのビジネスが不正行為や詐欺の可能性が高いと見なされることが一般的ですし、良い印象は受けません。
会社名を変えて活動するマルチ商法
会社名を変えて活動するマルチ(ネットワークビジネス)の投資は珍しいことではありません。
会社名を変えて活動するマルチの投資を紹介すると、Divineのアフィリエイトがあります。
Divineは、ERAやNOVA等の名前を使って活動していたマルチの投資です。
現在は「HLC」といマルチの名前で活動していますが、HLCも悪徳ビジネスと言われてます。
会社名まで変えると情報が追いつかず、相手のうまい話だけを鵜呑みにして同意してしまうことにもなりかねません。
「怪しいかも?」と少しでも疑問を感じたら、無料で投資先を調査できますので、まずは相談して下さい。
トラブルになる前に事前にご相談をしていただけた、詐欺を未然に防ぐことができるはずです。
AIラボという名前で活動している
HKホールディングスは行政処分を受けた今もなお、AIラボという名前を使ってコミュニティの活動を行っていました。
悪徳なビジネスでのよくある手口となりますが、悪徳業者は、名前を変えて、新しいビジネスをしているように見せかけ、人を騙すことがあります。
当然ですが、まともなビジネスではありませんよね?
AIラボのネットワークビジネスの勧誘にも注意して下さい。
HKホールディングスには詐欺という評判があった
HKホールディングスの評判や口コミをチェックします。
私が確認した評判の多くは、HKホールディングスは詐欺をイメージさせるような口コミが多い印象でした。
HKホールディングスに勧誘されたら?
HKホールディングス(HK Holdings)に勧誘された時の対処法を解説します。
HKホールディングスに勧誘された場合は、はっきりと断る意思を伝えます。
曖昧な態度を取ってしまうと、「参加する」と言うまで返してもらえないなど、トラブルが想定されます。
また、断られた時の台本も用意しているはずなので、理由などは伝えずに「興味がない」と強い意思で断って下さい。
HKホールディングスの他にも、投資やネットワークビジネスに勧誘されていたり、家族や友人が困っているようなことがあれば、私にお知らせ下さい。
詳しい状況を聞いて、私から直接アドバイスさせていただきます。
また、悪質なマルチの勧誘で困っている方、情報提供していただける方からのご連絡もお待ちしています。
【まとめ】HKホールディングスは仮想通貨のマルチ
本日の授業では、HKホールディングスの仮想通貨のマルチ(ネットワークビジネス)について解説しました。
最後に、HKホールディングスの投資について本日の授業のおさらいをしたいと思います。
- HKホールディングスは仮想通貨のマルチ商法
- 行政処分中に新会社を作り活動している
- 消費者金融での借入れを指示する悪質性の高い手口
マッチングアプリやSNSなどから勧誘されても、甘い言葉に騙されないで下さい。
マッチングアプリやSNSは、稼げる投資情報をもらう場所ではありません。
また、HKホールディングスに限らず、消費者金融での借り入れを指示する投資はまともではありません。
悪質性の高い違法マルチが増えていますし、騙されても簡単には返金はできません。
トラブルになることは間違いないので、HKホールディングスの投資にご注意下さい。
最後に私からお伝えしたいこと
2023年あたりから、SNSやLINEを通じた詐欺が急増しており、被害額は200億円を超えているとも言われています。
最近は、投資詐欺や副業詐欺のニュースがテレビでも毎日取り上げられるようになりました。
例えばタスク詐欺(福利厚生タスク)という高額報酬が稼げる副業も、SNSの広告に出てくる詐欺です。
詐欺に遭わないためには、信頼できる情報源を利用して下さい。
便利なことに、ネットで検索をすれば情報をたくさん見つけることができます。
しかし、情報を悪用して投資や副業などの詐欺案件を広告していることがあります。
数ある情報の中から、正確で信頼性の高い情報だけを選ぶことを意識するだけでも、きっと情報の受け取り方が変わってくるはずです。
最後になりますが、私のライン内ではリテラシーを高めるための勉強会や、詐欺で騙されたお金を取り返す方法を紹介しています。
私は、お金だけでなく、人の人生までも変えてしまう詐欺師を許しません。
私の使命は、詐欺に騙されたお金を取り戻し、一人でも多くの人を救うことです。
これは綺麗事なんかではなく、私が本気で想って取り組んでいることです。
ここではお伝えできないことがたくさんあります。
情報の受け取りは無料ですので、ぜひ私、財前のラインに登録して情報をお受け取り下さい。
それでは、本日の授業は以上となります。また次回の授業でお会いしましょう。
【必読】財前からあなたへ
本気で伝えたいこと
日本では今もなお投資詐欺のニュースが後を絶たず、多くの人が大切なお金を失ってしまっています。
さらに、弁護士に相談しても、着手金だけ取られて解決しないという二次被害にあっている人も後を絶ちません。
この裏には、本当に多くの方の苦しみ・悲しみがあることを私は知っています。
なぜなら、私も過去に同じような辛く苦しい経験をしたからです。
もういい加減、世の中は投資詐欺ばかりって気づきましたよね?
でも、それでも多くの人は、SNSやネット広告、友人や知人の紹介など、今もまだ本物の投資案件があるんじゃないかと信じて、探し回っています。
結果、また同じように何度も何度も騙されてしまうんです。
その騙されてしまったお金はどこに流れているかというと、もちろん詐欺師の懐に入り、また詐欺をするための広告費に流れているんです。
じゃあ誰が悪いのかって言うと、あなたではなく詐欺師たちです。
この世界に詐欺師たちがいるせいで、あなたは辛く苦しい思いをしているんです。
私はそんな詐欺師たちを絶対に許さないですし、一人でも多くの人を救いたいと思って、2021年1月1日に禁断の投資学校を立ち上げました。
私は、財前先生と出会って良かった、人生救われた、幸せな人生を手に入れることができた。
そう言われることが何より嬉しく、何よりも幸せな瞬間です。
だからこそ、今も寝る間も惜しんで、記事を書いて、全国飛び回って打ち合わせをして、セミナーをして、全力で一人でも多くの人たちを救うべく活動し続けています。
もう二度とあなたに騙されてほしくないです。
世の中、色んな情報が溢れかえっている中、私まで辿り着いたことは、きっとご縁だと思いますし、あなたを救うことが、私の人生の大きな使命だと思っています。
恐らく今、あなたは騙されて辛く苦しい思いをしているはずです。
私がしっかりと話を聞きますので、私のLINEまでご相談ください。
そして、その辛く苦しい状況から抜け出すためのチャンスがあることを、あなたに知っていただきたいです。
ご連絡お待ちしております。