こんにちは、財前先生です。
「ORLANDO(オーランド)」という新しい投資の情報が入ってきました。
ORLANDO(オーランド)は、ワインを購入する代行のアルバイトということでSNSなどで情報が出回っているようですが、本当に稼げるのでしょうか?
ORLANDO(オーランド)はポンジなどの噂も出ているようなので、怪しいですね。
そこで今回は、「ORLANDO(オーランド)」について検証授業を行なっていきましょう!
・ORLANDO(オーランド)の運用会社の情報は?
・ORLANDO(オーランド)は怪しいの?稼げるの?
それでは、禁断の投資学校の授業を開始いたします!
ORLANDOのワイン投資:結論
ORLANDO(オーランド)のワイン投資は、中華系のポンジで出金停止のトラブルや運営側が飛ぶ可能性が高いので、安心できるビジネスとは言えないと考えます。
この記事では、ORLANDO(オーランド)のワイン投資について、あくまでも中立的な立ち位置で、内容をまとめていきたいと思います。
ORLANDOのワイン投資とは?
ORLANDOのワイン投資の概要
ORLANDO(オーランド)のワイン投資はSNSなどを使って紹介されている、CPSなどの案件に似た中華系の最新案件で、日利で約3%が稼げると宣伝されている投資案件です。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資の作業内容は、ワインの購入です。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資では、ワインを購入することで報酬が得られる仕組みで、利益30円のワインを購入すると、24時間後に30円を稼ぐことができるようです。
ORLANDOのワイン投資とは?
ORLANDO(オーランド)のワイン投資の公式サイトでは、このように紹介されています。
OrlandoはPernod Ricardグループのインターネットプロジェクトで、「インターネット+ ワイン業界」を主とする全国民卸売プラットフォームである。 彼はオンラインアプリとオフラインのリアルなワイナリーを所有しており、オンラインで はプロモーションサービスを主とし、オフラインではオーストラリアの各農場、ワイナリーと連携して卸売りと売買を行っている。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資は、ペルノ・リカールというフランスの世界的酒造メーカー(世界第1位)の企業のプロジェクトであると書かれています。
これが事実であれば、ちゃんとしたプロジェクトであるはずですが、真相が気になりますね。
この点については、のちほど調べて情報をまとめていきます。
ORLANDOのワイン投資に登録すると?
ORLANDO(オーランド)のワイン投資では、登録するだけで1,000円が支給され、1週間運用すると出金ができることから、無料で稼げると話題になっています。
この記事を読んでいる人の中にも、「ORLANDO(オーランド)は稼げるのか?」と気になる人も多いようです。
しかしこれまでにも、中華系の案件は、数ヶ月で出金停止になり、運営側が飛んできたことからも、「ポンジでは?」という怪しい口コミもちらほら上がっているので不安ですね。
ここまでは、ORLANDO(オーランド)のワイン投資について調べてみた内容をまとめてきましたので、実際にORLANDO(オーランド)のワイン投資へ登録してみた結果もまとめていきます。
ORLANDOのワイン投資に登録してみた
ORLANDOへ登録
ORLANDO(オーランド)のワイン投資への登録は、完全招待制となっており、紹介コードをもらう必要があります。
こちらの画面がログイン画面です。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資の登録には、名前、電話番号の登録が必要です。
この時点で、ORLANDO(オーランド)のワイン投資へ個人情報を伝えなければいけないためリスクがあり、登録した個人情報が正しい管理のもと安全に取り扱われるのかも分からず、不安を感じました。
登録が完了すると、このようなマイページが開きます。
この画面で、作業や入金などを行なっていくようです。
すでにお気づきの人もいるかもしれませんが、ORLANDO(オーランド)のワイン投資の管理画面では、日本語に違和感があります。
このことからも、ORLANDO(オーランド)のワイン投資は日本ではなく海外の企業が運営していることが予測できます。
サイトの作りから見ても、CPS(サイバーフィジカルシステム)などの中華系のサイトと似ているという印象です。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資に登録すると、ワインの購入のタスクが確認できます。
このタスクでワインの本数を選択し、購入することで報酬がもらえる仕組みです。
ただ、ORLANDO(オーランド)のワイン投資でワインを購入したからといって、自宅にワインが届くことはありません。
あくまでも「ワインを購入する」という作業だけで、特に何か運用が行なわれた形跡などはありません。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資で稼いだ資金は出金することも可能で、仮想通貨や銀行振込などで出金することもできるようです。
ここまでは、ORLANDO(オーランド)のワイン投資に関する概要をざっくりとまとめてみました。
ORLANDOのワイン投資の運営会社は?
では、ORLANDO(オーランド)のワイン投資はどのような企業が運営しているのでしょうか?
ORLANDOの企業情報
ORLANDO(オーランド)のワイン投資のマイページでは、このように記載されています。
非常に読みにくいので、文章に起こしてみました。
オーランドワイン(Orlando Wines)、略称Orlandoは1847年に設立されたワイン業界の卸販 売プラットフォームです。
現在、ペルノード・リカード(Pernod Ricard)傘下で最も有名なワイナリーはジェイコブ ズ・クI)ーク(Jacob.s Creek)である。
2020年には南オーストラリアのバローサバレーでインターネット販売システムを立ち上 げ、クラウドファンディングを実現する。
日本市場には2021年に本格参入する。
Pernod Ricardグループの経営戦略は、自身の成長、世界的な経営効率、目標的な買収行働、 および顧客第一主義の精神を通じて、世界の主要なワイン市場でトップの地位を筑き、強固なローカル化のプラットフォームを強化することです。
このように記載されていますが、ORLANDO(オーランド)の案件の運営会社の情報は掲載されていませんでした。
そもそも、ORLANDO(オーランド)は、ペルノ・リカールというフランスの世界的酒造メーカー(世界第1位)の企業のプロジェクトという情報もどこにもないため、信用できる情報とは言えません。
この内容では、架空の話しを持ち出して、「それっぽく」書いているようにも思える内容です。
ORLANDOのサイト情報
そこで、ORLANDO(オーランド)のワイン投資のサイト情報を調査してみました。
こちらがORLANDO(オーランド)のサイト情報です。
見て分かる通り、ORLANDO(オーランド)のワイン投資のサイトは2021年9月27日に立ち上げられたばかりのサイトのようです。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資の案件では、企業情報が分からず不安な点や、サイト情報を調べてみるとまだできたばかりのサイトであることが分かりました。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資の運営企業の情報がはっきりしない時点で、安心してお金を運用することができないと考えます。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資のサイトでは、日本語に違和感があることからも怪しい海外の企業が関わっている可能性があり、安心安全なサイトとは言えません。
ORLANDOのワイン投資は怪しいの?
ORLANDO(オーランド)についてさらに調べてみると、怪しい点が出てきたので、その内容をまとめていきます。
ポンジスキームで飛ぶ可能性が高い
ORLANDO(オーランド)のワイン投資では、実際に運用が行なわれているのか分かりません。
「ワインを購入する」というタスクで稼げる案件ですが、実際にワインを購入するわけでなないため、ただの「作業」でしかありません。
その簡単な作業で配当が出たとしても、そもそも運用が行なわれていなければ、長く続くビジネスではありません。
出資者から資金を募り初めだけ配当を出したと見せかけて、後から出金停止や突然のサイトの閉鎖で、出金できないというようなトラブルも想定できます。
事実、私がこれまでに調査を行なってきた、いわゆる「中華系」と呼ばれる案件は、最終的には出金停止後、運営側が飛んで資金を持ち逃げするトラブルが相次ぎました。
この手のビジネスは、残念ですが長続きすることはなく、いつトラブルが起きてもおかしくありません。
今回のORLANDO(オーランド)のワイン投資に関しても、「出金停止で飛ぶのも時間の問題」という情報も出ています。
出金の報告が見つからない
ORLANDO(オーランド)のワイン投資で気になるのは、「出金できるのか?」という点だと思います。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資では、出金の報告や実績となる画像は上がっていないようです(執筆日時点の情報です)。
そのため、画面上では稼げたとしても、出金できないというようなトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
たとえ、ORLANDO(オーランド)のワイン投資のメンバーサイトで稼げたとしても、その資金が出金できていなければ、ただの数字のデータでしかありません。
この手の案件は、過去にも出金トラブルが続出しているため、安心して参加できるビジネスとは言い難いと感じている人も多いようです。
MLM(マルチ商法)で怪しい?
ORLANDO(オーランド)は完全招待制になっています。
そのため、ORLANDO(オーランド)へ参加するためには、すでに参加している人から、参加コードのついた招待リンクを貰わなければいけません。
そして、ORLANDO(オーランド)で稼ぐためには、紹介者を出す必要があるということです。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資で稼ぐためには、紹介者を出さなければいけません。
このようにランクが決まっており、紹介者を出せば出すほど儲かる仕組みです。
つまり、ORLANDO(オーランド)のワイン投資は、MLM(マルチ商法)ということです。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資を紹介している人の中には、この紹介報酬を目的としている人もいるようなので、注意が必要でしょう。
ORLANDOのワイン投資まとめ
今回は、ORLANDO(オーランド)のワイン投資について検証授業を行いました。
・ORLANDOはMLM(マルチ)の怪しいビジネス?
・実際に運用しておらずポンジスキームの可能性が高い
・出金停止で飛ぶ可能性は大きいので危険!
・出金の報告が見つからない
ORLANDO(オーランド)のワイン投資には、このような不安要素が大きく、安心できるビジネスとは言えないと個人的に感じました。
出金停止で飛ぶリスクも高いので、ここまでのリスクを負ってまでやるべき案件とは言えないというのが意見です。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資は、出金停止で飛ぶのも時間の問題だという不安の声もあるので、参加を考えている人は注意してください。
ORLANDO(オーランド)のワイン投資へ参加を迷っている人や、すでにTNRに参加している人は、相談に乗りますのでこちらのLINEから気軽にご連絡ください。
それでは、本日の授業を終了します。次回の授業もお楽しみに!
■合わせて読みたい記事はこちら
【必読】財前からあなたへ
本気で伝えたいこと
日本では今もなお投資詐欺のニュースが後を絶たず、多くの人が大切なお金を失ってしまっています。
さらに、弁護士に相談しても、着手金だけ取られて解決しないという二次被害にあっている人も後を絶ちません。
この裏には、本当に多くの方の苦しみ・悲しみがあることを私は知っています。
なぜなら、私も過去に同じような辛く苦しい経験をしたからです。
もういい加減、世の中は投資詐欺ばかりって気づきましたよね?
でも、それでも多くの人は、SNSやネット広告、友人や知人の紹介など、今もまだ本物の投資案件があるんじゃないかと信じて、探し回っています。
結果、また同じように何度も何度も騙されてしまうんです。
その騙されてしまったお金はどこに流れているかというと、もちろん詐欺師の懐に入り、また詐欺をするための広告費に流れているんです。
じゃあ誰が悪いのかって言うと、あなたではなく詐欺師たちです。
この世界に詐欺師たちがいるせいで、あなたは辛く苦しい思いをしているんです。
私はそんな詐欺師たちを絶対に許さないですし、一人でも多くの人を救いたいと思って、2021年1月1日に禁断の投資学校を立ち上げました。
私は、財前先生と出会って良かった、人生救われた、幸せな人生を手に入れることができた。
そう言われることが何より嬉しく、何よりも幸せな瞬間です。
だからこそ、今も寝る間も惜しんで、記事を書いて、全国飛び回って打ち合わせをして、セミナーをして、全力で一人でも多くの人たちを救うべく活動し続けています。
もう二度とあなたに騙されてほしくないです。
世の中、色んな情報が溢れかえっている中、私まで辿り着いたことは、きっとご縁だと思いますし、あなたを救うことが、私の人生の大きな使命だと思っています。
恐らく今、あなたは騙されて辛く苦しい思いをしているはずです。
私がしっかりと話を聞きますので、私のLINEまでご相談ください。
そして、その辛く苦しい状況から抜け出すためのチャンスがあることを、あなたに知っていただきたいです。
ご連絡お待ちしております。